キウイの栄養成分とは?

体の中から、外から美しくなれるキウイ

キウイは、最近その健康効果に注目があつまっています。原産地は、意外にも中国で、ニュージーランドで改良が進み、現在食べられている多くの品種のキウイが育成されました。かつて中国では、食用以外に薬用にも使われておりましたが、野生のキウイの採集のみで、栽培はされていいませんでした。しかし、中国から種子をもち帰った者がニュージーランドで栽培をはじめ、その後アメリカ、日本へ広がりました。日本では、愛媛、福岡、和歌山でおもに栽培されています。この地域では、みかんの価格が暴落したときに、キウイ栽培を始めた農家が多かったようです。品種としては、果肉が黄色く甘味の強い「ゼスプリゴールド」で親しまれている「ゴールドキウイフルーツ」や、果長の3センチほどのミニキウイである「ベビーキウイフルーツ」などがあります。

 

 

栄養面では、ビタミンC 食物繊維、ミネラルが豊富で、美肌、疲労回復、ストレス解消、整腸などの効果が期待できます。また、たんぱく質分解酵素のアクチニジンを含むのも特徴です。これは皮付近に含まれており、肉と一緒にとると、胃もたれを防いでくれる働きがあります。キウイのビタミンC 含有量は、果物の中でもトップクラスです。また、クエン酸やリンゴ酸という乳酸などの疲労物質をエネルギーにか替える働きを促進する成分も多く含むので、疲労回復、感染症の予防や回復に効果があるといわれています。また、食物繊維の豊富さは、なんとバナナの2倍もあります。中でも、普段とりにくい水溶性食物繊維であるペクチンが豊富なため、便を排泄しやすくしたり、腸内の善玉菌をふやして、腸内環境を整える働きが期待できます。もちろん、カリウムも多く含むため、余分な水分の排出も促され、デトックス、むくみ解消効果も高いです。また、キウイに多く含まれるビタミンEは、ホルモンバランスを整える働きがあり、例えば更年期障害や、月経前症候群などの症状の緩和にも効果があるとされています。

 

 

食べ方として大事な点は、よく熟すことです。未熟なものは、冷蔵庫に入れて追熟させるといいですね。なぜなら、キウイは、熟すほどブドウ糖や果糖がビタミンCに変化するのです。お店で選ぶときは、皮にある茶色い産毛がびっしりついているものを探してください。効果的な食べ方としては、がん予防を期待するならば、グレープフルーツ、パパイヤ、ブロッコリーと共に。高血圧や動脈硬化の予防なら、バナナ、レモン、アボカド、クルミと共に。美肌効果、ストレス解消なら柿、レモン、レタス、パセリ、梅とともに。最後に、腸内環境を整える効果なら、リンゴ、ブドウ、ヨーグルトと共にキウイを食べてみてください。