ハーブの原点 しそ、大活躍

 

冷ややっこの薬味に、刻みねぎだけでなくそっとしそも添えてある。
炊き込みご飯のトッピングに緑鮮やかな青しそ千切りぱらぱらとがかかっている。
アクセントとしてもちろん大活躍ですが、実はしそって香り、歯触り、そして栄養面でも大活躍なハーブの先駆者です。
家庭菜園で手軽に栽培できるのかもしれませんが、我が家では日常の常備品として、毎週スーパーで一袋、必ず購入しています。
記したように薬味としては、刺身、麺類、豆腐、ステーキと素材を問わず合わせやすいという特徴があります。
ハーブは好みがあり、個性が強いものは組み合わせも限定されがちですが、しその場合はオールラウンド型と言えるでしょう。

食材としてのしそ

次に調理素材として。
市販の梅しそもいいですが、自家製梅干しを頂いたときしそを合わせてぐっと美味しさが増した経験があります。
牛肉、豚肉の紫蘇巻は定番おかずです。
しゃぶしゃぶ用のちょっと上等な薄切り肉で、あらかじめ紫蘇を巻きこんで楊枝などで止め串焼きスタイルにしたうえで、酒・しょうゆに30分以上漬け込んでおきます。
バター多めに加えたサラダ油で転がしながら全体をまんべんなく焼きます。
レモンをかけたり、大根おろしを添えるとさらに美味しさアップです。
主食編になると、炊き込みご飯のほか、アナゴやウナギの混ぜご飯、そして簡単一品としておすすめなのが我が家オリジナル、ツナ寿司飯です。
どちらも炊き上げたごはんに千切りの紫蘇、白ごまをさっと混ぜていただきます。
子どもたちのお弁当にも活躍してくれました。
そんな応用優等生のしそですが、栄養面や効能がたくさんあります。
刺身に添えてあるのは、殺菌・防腐作用があるからだそうです。先人の知恵ですね。
ビタミン、ミネラルも豊富で食欲増進、貧血予防に効果があります。
免疫力を高める効果もあるそうで、アトピー皮膚炎やアレルギー性鼻炎(花粉症)の症状を緩和してくれるとのこと、そんな面からも常用を心掛けています。
とはいえ、しそを一度に大量に摂取することは難しいので、さまざまな食材、料理に合わせやすい利点を生かして、毎日摂取してゆくことが健康維持につながるのではないでしょうか。我が家ではこれからも愛用してゆきます。